​一緒に留学情報をシェアしてくれる留学生、留学経験のある方を随時募集してます!気軽にto.ryugaku@gmail.comまで連絡お願いします。

  • Facebook Social Icon
  • Twitter Social Icon
  • YouTube Social  Icon

【アメリカ】大学編入を決意した理由

February 2, 2018

どうも!Keitaです。

 

前回の記事でもちょこっとだけ触れたのですが、私は大学3年生の時に現在通っているニューヨーク州立大学ストニーブルック校にアーカンソー州立大学から編入をしました。

 

日本の大学では大学編入どころか学部編入をすることでさえ難しいと聞きますが、アメリカの大学では途中で大学編入することは普通のことです(特に留学生)。私の周りでも1学期だけ通って、大学が面白くないとか思ってた以上に田舎すぎるといった理由で他大学に編入していく友達も多かったです。

 

私も他大学に編入した留学生の1人なので、今回の記事では入学してから編入するまでの経緯を書いて行こうと思います。具体的な編入の仕方はまた別の機会に書かせて貰うので、今回の記事では私の心の葛藤と編入を決意した理由に焦点を当てて行きます!!

 

 (編入先のニューヨークのセントラル・パークで日光浴をしながら友達とパシャり!!)

 

 

 

実を言うとアーカンソー州立大学に入学する前から大学3年生辺りで他大学に編入することは考えていました。理由は学位は全米でもトップレベルの大学で取って他人から認めて貰いたいという非常に浅はかな理由でした笑笑 でも実際にアーカンソー州立大学に入学して居心地が良くなってしまったんですね。当初は言葉の問題や人種差別で苦しんでいましたが、それを乗り越えてしまうと周りには沢山の友達が出来て完璧にアーカンソーが自分のホームとなっていました。それからはあまり編入のことを考えなくなってしまったのですが、自分を初心に戻してくれる経験をしました。

 

大学1年から2年の間の夏休みにスウェーデンとフィンランドに短期留学に行った時でした!!

 

ちなみに補足ですが、アメリカの大学は9月に始まって5月に終わります。5月の中盤から8月後半までは長い夏休みなのです。実際にアメリカ人や留学生が夏休みをどのように過ごすのかは別の機会に投稿します。後、少し脱線しながら記事を書いていくのでそこはご容赦下さい。

 

さて、本題に戻ります。大学1年生の時の1年間は英語がよく分からなくて授業に全く付いて行けないという焦りから当時は死ぬ程勉強をしていました。毎日教授のオフィスに通い詰めて質問をして、暇さえあれば図書館で教科書に噛り付いていました。その努力も実り、1年目の成績が良かった為、大学から奨学金を貰って国際経営学を学ぶ為に北欧留学に1ヶ月間行くことになりました!

 

アーカンソー州立大学からは自分と共に10人の学生が派遣され、最初はスウェーデンに行きました。そこには1週間程しかいなかったのですが、ストックホルムでは観光したりクラブに毎晩行ったり後はスウェーデンを代表するグローバル企業(IKEAやH&M等)を見学して、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 

 (観光で疲れ、ストックホルムのアイス屋さんで皆でパシャり!!)

 

その後は3週間、フィンランドの首都のヘルシンキに行きました。ここでも観光やクラブやフィンランドが誇るグローバル企業(marimekko等)の見学をしました。後フィンランド伝統のサウナも経験しました。サウナで温まって湖に飛び込む、すごく気持ちよかったです!!!

 

(フィンランドの蛇口で温まってます。サウナは室内ですが、温まったら湖にダイブ!!)

 

 

そのフィンランドで私の人生を変える2つの出来事に遭遇しました。

 

1つはバルト三国の一部のエストニアに行った時です。ヘルシンキからフェリーで約1時間半で着きます。エストニアは旧ソ連の一部で、1991年のソ連解体に伴って独立を果たしました。首都のタリンは中世ヨーロッパの面影が残った非常に美しい都市で、教会や石畳や城が印象的でした。少し東の方に行くと空気がどんよりとしていて重かったのは、かつてのソ連の社会主義的な雰囲気が残っていたのでしょう。しかし私がこの国に来て最も印象的だったことはこのような文化のことではありません。エストニアという小さな国が、国をあげてIT化を進めていることでした。エストニアは2007年に世界で初めて議会選挙に関してインターネットを利用した電子投票を行った国でした。議会への出席時に電子端末持ち込みが自由であり、インターネットでの議会出席も許可されているため議論への参加や投票の時以外は議員が議会へ直接実際に出向く必要もありません。またエストニアは「電子政府」を構築しており、国外の外国人にもインターネット経由で行政サービスを提供する「電子居住権」(E-Residency)制度に1万5000人以上が登録しています。エストニア人はかつてのユダヤ人を反面教師にして、例えロシアの圧力で国がなくなる様なことがあってもオンライン上で繋がりを保ち民族としてのアイデンティティを保つ狙いがある様です。歴史的に数々の侵略を受けて耐え忍んで来た国、経験があるからこそ身に付いた素晴らしい知恵ですね。この経験を経て、私はITが世界にもたらす力に感銘を受けてプログラミングやコンピューターのシステムに興味を持ち出しました。(プログラミングは大学での授業があまりにも難しくて、挫折仕掛けたということは内緒です笑笑)

 

 (エストニアの有名な観光スポットでパシャり!でも、あまり覚えてない。。。)

2つ目はフィンランドの大学、ヘルシンキ・メトロポリア応用科学大学で国際経営学を学ぶ為に"International Project Week"に参加した時です。皆様、お待たせしました!!いよいよ、私が転学を決意した理由に迫って参ります!!

 

毎年5月にこのInternational Project Weekが実施され、私が留学したヘルシンキ・メトロポリア応用科学大学の世界中の提携校から選抜された学生達(ヨーロッパ全土からは勿論、アフリカ・アジア・南米からの出身者など)と勉強をしました。私はグローバル企業が会社自身の利益だけではなくて、社会にどのような影響を及ぼしているのか気になり「グローバル企業の倫理性」というクラスをとりました。授業は世界中から集まった留学生達(私のクラスはフィンランド人2人・ドイツ人・ロシア人・モロッコ人・韓国人・日本人とイギリス人の教授で構成)と激しい議論をしながら進みますが、クラスメイトや教授から私が何を言っても論破される日々。当時の私はクラスメイトと比べて英語力のみならず、知識量などに雲泥の差がありました。彼等の英語力はネイティブ並み、かたや私の英語力は所詮渡米して1年程度の物。そして今まで私が考えて来た量と彼等が考えて得て来た知識量に違いがありすぎました。会社の分析をする上で教授から配られた資料に目を通すスピード、財務表に書いてある数字の着目点など全てに差がありました。

 

当時は何を言っても論破されっ放しで死ぬ程悔しかったのですが、実を言うとこの経験を心底楽しんでいる自分もいました。この時は1年間アーカンソーで過ごしていた訳ですが、やはり南部の保守的な州ということでアメリカ人は狭い視野でしか物事を見れない人達が多かったです。Discussionをすることはありましたが、正直当時の自分としては物足りないことの方が多かったです。その様な状況でフィンランドに行き世界各国の超優秀な人達に触れて、自分が求めていたのはこういうことだったのではないのかと思う様になりました。「アーカンソーでは沢山の素晴らしい友人や教授に出会えた。様々なことに挑戦して自分は絶対に成長した。でも果たして自分はこのままで良いのか?もっと自分は伸び代があるのに、このままダラダラとした成長を続けて良いのか?これから自分がやらなくてはならないことは、沢山の価値観を持った優秀な奴等に揉まれて一皮剥けることだろう!!」と思い編入を決意しました。

 

 (International Project Weekの修了式にお偉いさんとパシャり!)

 

ここではかつての自分の見栄とかではなく、本当に心からやらなければならないと思い転学に至りました。そして、1年後の2016年8月にニューヨーク州立大学ストニーブルック校に編入しました。

 

なぜ編入先にニューヨークを選んだのか?簡単です、ニューヨークを旅行した時にこの都市に惚れたからです。白人・黒人・アジア系・中東系・ヒスパニック系、全ての人種が混じり合って出来上がった「人種のるつぼ」にゾッコンしたからです!!

 

なぜニューヨーク州立大学ストニーブルック校を選んだのか?簡単です、今まで自分が関わって来なかった人達に会えると思ったからです。この大学は理系の分野ではアメリカトップクラスで、数学やコンピューター・サイエンスや生物などでは圧倒的な強さがあります。今まで文系の人間として歩んで来た自分にとってみれば、この様な人達と接することで自分の新たな可能性に気付くことが出来るのではないかと思ったからです!!

 

ニューヨークでの大学生活に関してはまた別の記事に書くので乞うご期待を!

 

みたいな形でニューヨークに転学してから、かれこれ1年半経ちました笑笑

 

この北欧留学の経験があったからこそ今の自分がいると思っています!

 

では今日はこの辺りで。

 

Have a nice day!!

 

 

(ヘルシンキの中心部。5月後半なのに寒かったな)

 

 

 

 

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

特集記事

【アメリカ】知識経験ゼロからのアメリカ大学留学

July 7, 2019

1/10
Please reload

最新記事
Please reload

アーカイブ